1.はじめまして
 

・・・無双3の出会いは、昨年(2003年)の4月のこと。密かに買い物袋に混入してわざと隠してあった無双3のパッケージを発見して狂喜したことから始まった。

プレステ2起動・・・

ジン「うわッ、すご〜い!! 堅パパ、めちゃくちゃかっこいい・・・!」(←背後で呆れられてる)
孫堅「おお、俺のことを言っているのか・・・当然だな」(←自信過剰)
孫尚香「ち、父上・・・?」

ジン「夏侯惇今回良すぎ・・・曹操食ってるやん」
夏侯惇「(孟徳が睨んでいるではないか)・・・む、腕の中で赤子が揺れておる!」
曹操「聞いておらん。目がこちらばかり向いておる・・・」(←ちょっと不機嫌)

劉備「画面の向こう側では、我らには手出しができませんからな」(←かまって欲しいが我慢してる)
関羽「何か手を考えねばなりませんな・・・」
張飛「どうやって?」


・・・ふぎゃあ・・・・(ジン泣く泣く一時退散)

貂蝉「良かったわね。揺り動かされないで・・・」
張遼「・・・どうでもよろしいが、ジンの息子や夫君が、貴女を選ばれているようですぞ」
貂蝉「え?・・・あら、本当に。では、お先に参ります。皆様よろしくお願いします」
董卓「洛陽戦か・・・面倒くさいのう」(←そこまで貂蝉に執拗じゃない人)
呂布「ここでは、初戦! 行くぞ!」(←急がないと貂蝉が見えないから焦る人)
張遼「奉先殿・・・活躍の場を求めて今日は特に意気込んでおられる」
董卓「赤兎の餌やりばかりでは飽きただろう・・・」
張遼「仲穎殿!何をどっかと座っておられる!貴男がおらねば仕事になりませぬ!」
董卓「・・・このステージでは、後でわしは走らねばならんのじゃ!」
張遼「それが見所の一つなのです! 誰か手伝ってくだされ!」
李儒「仕方ないですな・・・行きましょう」
董卓「お主も“顔”が欲しいだろうにのう・・・」
李儒「私はあきらめております。ささ・・・しぶとくお座りにならずに・・・ああ、髭も手入れしないと・・・」


曹操「ステージが始まるぞ!何をやっておるか! 張遼!お前もついでだ、こっちに来ておけ!」
張遼「それは出来ませぬ! ステージ規則(何それ?)に反します!」(←董卓陣営から叫んでる)
曹操「固いこと言わずに・・・だな。これ止めて、わしの陣営で始めろ!」(←しつこく勧誘中)
夏侯淵「誰が止めるんだよ・・・しかも、向こうの相手ガキだぜ?」

・・・見物人、司馬懿&諸葛亮談笑中(謎)

呂布「やる気が無い奴らだ・・・遅い!」(←と、言いつつ貂蝉が見えやすいからいいかなと思ってる)

連合軍総大将役:袁紹「まだ揃わんのか・・・ええい、お前達、居眠りするでない!」
袁紹軍兵士役の方々「ふわぁ〜だって、始まったって途中まで暇だろ・・・どうせ斬られ役なんだし」


孫堅「はっはっは!」(白馬白馬!雪雪!)
孫尚香「そんなに火薬は持ってきちゃいけないのよ! 「赤壁」で使わないと・・・」
黄蓋「あ? やっぱりダメか? 派手にどかんとやりたかったのにのう・・・」


劉備「・・・・・・・・・・」(←真面目に待ってる人)
関羽「兄者・・・呆れておられるのか?」
張飛「こん中じゃ・・・俺達の方がまともに見えてんじゃねえか? 目立たねえし・・・」


他、ステージ周辺で心配してる方々・・・

黄忠「殿! わしが先陣に参りますぞ! いざ!」
趙雲「ああ、漢升殿! ここではまだ参戦出来ませぬ!」
黄忠「ぬ? 参戦できぬじゃと? むう・・・」(やけの弓チャージ5本射撃!)

夏侯淵「痛ッ、痛ッ、痛ッ!(こける) 誰だ!背中から射てくる奴は!(あのジジイだな!)」

孫策「オヤジ!反対だぞぉ〜そっち!」
孫権「・・・尚香?・・・道案内しているのか?(父上は熱くなると猛進するからな)・・・ん?」
甘寧「しゃれくせえ!ぱあっとやっちまえ〜!!」(←泥酔しかけ)
呂蒙「お、おい・・・何処からそんなに酒を!(仲謀殿に見つからぬようにせねば!)」
孫権「おお、美味そうな酒だな!」
呂蒙「・・・こうなっては、幼平(周泰)を呼ぶか。・・・あ、まだです!まだ飲んではなりませぬ!」
周泰「斬!」
孫権&甘寧「あ〜・・・勿体ない」

典韋「(あいつら騒がしいな)殿達は大丈夫だろな・・・元譲様いるし」
許チョ「でも、さっきからぜんぜん進んでないぞぉ〜」
徐晃「武の極みに達するには修練あるのみ!」(←言いたかっただけ)


貂蝉「ふう・・・いつまで踊らねばならないんでしょう? 無双も疲れます・・・」
呂布「貴様らぁ〜・・・群がるなぁ!貂蝉が見えんぞぉ〜・・・!!」
呂布親衛隊「(ボソッ)呂奉先、無双一恥しい男・・・ってか?」

張遼「そ、そろそろ・・・ご自分の部署に戻られては?」

曹操「かまわん。お前が来てくれるまでわしは待つぞ!」(←側で延々ラブコールしてる人)

・・・プチッ・・・・・・(息子がリセット押した)

連合軍総大将役:袁紹「ああ、何たること!栄光も・・・繁栄も・・・幻と消えるのかぁ・・・」
袁紹軍兵士役の方々「(無視)へ〜い。終わった終わった〜・・・次は出番ないことを願いたいね」


・・・その後、あれやこれやで一時間経過。

ジン「あ〜、どっちも(夏侯惇or孫堅)格好いいなぁ・・・次どっちにしようかなぁ〜・・・」(戦線復帰!)
劉備「ど、どうせ私は・・・」
関羽&張飛「あ、兄者!・・・ど、どうしてくれるのだ?」

ジン「そんなこと言ったって・・・(もはや聞いてない)・・・やっぱり堅パパにしよっと」(←節操なし)
孫堅「はっはっは! 出陣出陣!」
ジン「ごめんね、夏侯惇。次使うから・・・」
夏侯惇「お、俺は良い・・・俺は」
曹操(無双ゲージ上昇中)
夏侯淵「やべ・・・」
曹操「(無双発動!)斬り・・・・・・むがっ」
夏侯淵「が
・・・我慢!」

・・・そして、孫堅殿は愉快にご活躍されるのであった。




す・・・すみません。調子に乗りました(汗)
ゲームレポなんかじゃなくて変なドタバタ劇で終わっちゃいましたが、こんな想像でもしてないと単調なゲームレポで終わりそうですし、だいたい皆さん書かれてるから今さら必要ないだろし・・・と思ってるとわけがわかんなくなりました。この話では、ゲームのキャラ達も現実世界と平行して生活してるんです。
●2004.11.8

 

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